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3. オオサンショウウオはやっぱり滝を登る?

オオサンショウウオにはかなり詳しいという『さうすさん』によると、オオサンショウウオはやっぱり滝を登るそうです。
『さうすさん』は仕事柄オオサンショウウオの調査や保護などの経験があり、彼の性格を差し引いてもかなり信頼できる話じゃないかとは思うんですが、彼も酔っていたので決して100%鵜呑みにはしないでください。

オオサンショウウオは大雨による増水などでよく下流に流されてしまうらしいんですが、『さうすさん』はそのオオサンショウウオを保護して上流に帰していたそうです。どのあたりに帰すかは『特別天然記念物オオサンショウウオの保護』のため国家機密になっているとか・・。

数年前のある台風の日、箕面のある田んぼに1メートルぐらいのオオサンショウウオが現れたそうです。
大雨による増水で流されたらしく、発見者の通報により『さうすさん』たち数名が大雨と強風の中を駆け付け、みんな泥まみれになりながら懸命にオオサンショウウオを保護しました。本来なら保護されたオオサンショウウオは箕面川の上流に戻されるんですが、かなり衰弱しており病気もあったようなので、手当てのために急遽、大阪市内の巨大水族館に連れていったそうです。
そのオオサンショウウオがその後どうしているのかは『さうすさん』にもわかりません。

このような『さうすさん』たちの苦労は、『特別天然記念物オオサンショウウオの保護』のため一切表面には出ないそうで、「陰で頑張ってるんですよ」ということです。

『さうすさん』はその後いくつかオオサンショウウオ保護の自慢話をしたあとで、「ところで、オオサンショウウオが滝を登ること、知ってるかなぁ?」と真面目な顔で言うんです。
僕は『わっ!、きたっ』と思い、その一言でそれまでの『さうすさん』の話の信憑性が一気に薄れてしまうのを感じました。
「そんなアホな・・」冷たくと言うと、『さうすさん』は「いや、オオサンショウウオは夜行性で、夜のあいだに滝を登るというのは有名な話で、実際、滝の下にいたオオサンショウウオが滝の上でも確認されてるから間違いない」と言い切っていました。
でもオオサンショウウオが実際に滝を登っているところは「暗くて見えなかった」そうですよ。
(2004.5.28)

次回につづく・・・

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