ダニ

【ダニは死んでも・・・】

ダニの種類は全世界で50万種類以上もあります。日本では40〜50種類以上の種類が確認されています。
 温度が20〜30℃、湿度が60%以上という高温多湿がダニの好きな環境です。ダニの多くがカビ、食品かす、ちり、ペットのふけやあかなどを好みます。そういう食べ物が豊富なことと、畳、寝具、絨毯、布製品、ぬいぐるみなど卵を産むための場所があることがダニを繁殖させる環境です。
 またダニは死んでも、死骸やふんがアレルギーの原因になります。

ダニの種類の一例

ダニの予防方法

【畳】

 古い畳の表面の人間のふけやあかなどのため、ダニが発生しやすくなります。畳の表面のダニは新しいものも古い畳も使い方によって増えたり減ったりしますが、畳は古くなると乾燥してくるので、内部のダニの数が少なくなります。つまり、新しい畳の方が内部のダニは多いということになります。「そこで畳の上に敷物を敷かない」「防虫加工した畳を使う」「畳を梅雨明け1週間後ぐらいの快晴の日に天日干しをし、掃除機をきちんと当て、畳の下に防虫紙を敷く」などの対策をとります。

【寝具】

 布団には人間のふけやあかがつくため、ダニが生息しやすいといえます。最低でも週に一度か二度は天日に干して、干している途中で裏返すようにします。また、布団乾燥機を1日おき、できれば毎日につかうのも効果的です。ダニは死んでも死骸が残るので布団専用の吸い込み口をつけ、掃除機を当てます。シーツは週に一度は洗濯しましょう。

【じゅうたん】

 じゅうたんはダニの温床になりやすいので、よく掃除機をかけるようにしましょう。畳にじゅうたんを敷くと畳の湿気が逃げにくくなるので、ダニにとって好都合になります。